GR法(Glucose release Rate Method)の
開発と普及を推進するプロジェクトです。
プロジェクトの目的
GR法(Glucose release Rate Method)の開発と普及。
プロジェクトの概要
食品による食後の血糖上昇は、食品摂取後の人の血糖値の時間経過を測定することによって得られる値(GI;グリセミックインデックス)で示される。しかしながら、この人を対象とした試験は、短時間に血液を複数回採取するなど、試験対象者の負担を伴い、さらには個人差が非常に大きいことからin vitroの安定した測定法が望まれる。特に、食品開発の段階において、人試験を複数回行うことは、様々な観点から困難である。
本プロジェクトでは、食品そのものが持つ血糖を上昇させる能力のin vitroにおける測定法として、GR法を開発している。
これまでに、GR法の基礎となる測定法はほぼ確率しており、日本農芸化学会2019年大会で発表、多施設試験を2回行った。現在は、多施設試験で得られた課題を解決するために、詳細条件について検討を進めている。近年中に論文発表を行い、測定法を公開の予定している。