栄養研究部会

栄養と健康に関する諸問題についての
情報収集・発信を行っています。

部会の目的

国内外における栄養と健康に関わる諸問題についての情報収集・発信および部会員間交流を推進する。

これまでの主な活動

1. 「栄養とエイジング」国際会議

1991年の第1回開催から2019年の第8回の開催まで、会議の企画・運営を分担(プログラム等の詳細はこちら

開催年・開催回 テーマ・副題 成果物
1991年 第1回 1)なぜ日本は世界の長寿国になったか
2)エイジングに栄養素はどのように係わるか
3)産業界はエイジングにどのような役割を果たすことができるのか
栄養とエイジング(第1回「栄養とエイジング」国際会議講演録、1993年11発行、建帛社)
1995年 第2回 1)栄養はエイジングにどう影響するか
2)高齢時代における食品と食生活
3)『老化と栄養』最新国際科学情報
高齢化と栄養(第2回「栄養とエイジング」国際会議講演録、1996年4月発行、建帛社)
1999年 第3回 長寿を目指す食生活 長寿と食生活(第3回「栄養とエイジング」国際会議講演録、2000年5月発行、建帛社)
2003年 第4回 ヘルスプロモーションの科学 ヘルスプロモーションの科学(第4回「栄養とエイジング」国際会議講演録、2005年4月発行、建帛社)
2007年 第5回 ヘルシーエイジングを目指して ~ライフステージ別栄養の諸問題 「イルシー」No.94特集号(2008年8月発行)講演録、英語版CD-ROM、No.92(2008年2月発行)報告
2011年 第6回 超高齢社会のウェルネス ~食糧供給から食行動まで 「イルシー」No.107特集号(2011年9月発行)要旨集、No.108(2012年1月発行)フラッシュ・リポート
2015年 第7回 健康寿命の延伸を目指して 「イルシー」No.124特集号(2015年12月発行)要旨・スライドデータ集、No.125(2016年2月発行)フラッシュ・リポート
2019年 第8回 平均寿命を健康寿命が一致する社会の実現 「イルシー」No.140特集号(2019年9月発行)要旨・スライドデータ集、No.141(2020年2月発行)フラッシュ・リポート

2. ILSI Japanライフサイエンス・シンポジウム

2006年の第1回から2022年の第10回まで栄養研究部会が中心になり、開催(プログラム等の詳細はこちら)。

開催年・開催回 テーマ・副題 成果物
2006年 第1回 食品の安全・安心 「イルシー」No.86(2006年5月発行)フラッシュ・リポート
2007年 第2回 肥満に関する現状と科学 「イルシー」No.90(2007年8月発行)報告
2008年 第3回 機能性食品COEの現状 「イルシー」No.93(2008年5月発行)フラッシュ・リポート
2009年 第4回 日本の食生活の肥満研究部会報告 「イルシー」No.97(2009年5月発行)フラッシュ・リポート
2010年 第5回 ILSI Japan グローバルな活動をめざして
2011年 第6回 食の安全情報とフードファディズムの取り巻く諸問題 「イルシー」No.105(2011年5月発行)フラッシュ・リポート
2012年 第7回 健康寿命の延伸につながる栄養学の新たな切り口 「イルシー」No.111(2012年11月発行)フラッシュ・リポート
2014年 第8回 健康寿命の延伸につながる行動窯変の新たな切り口「ライフステージにおけるヘルスリテラシーの構築へ」 「イルシー」No.118(2014年8月発行)フラッシュ・リポート
2018年 第9回 健康寿命延伸につながる栄養科学と運動科学の融合-基礎研究から応用研究まで― 「イルシー」No.136(2018年11月発行)フラッシュ・リポート
2022年 第10回 コロナ禍およびポスト コロナにおける健康寿命延伸のための栄養と身体活動 「イルシー」No.151(2022年8月発行)フラッシュ・リポート

3. ILSI Japan公開セミナー

2023年から2024年にかけて、ILSI Japan公開セミナー「健康寿命延伸に向け、各世代で解決すべき課題と対策とは」を4回シリーズで開催。講演いただいた講師の先生には講演内容の原稿を執筆いただき、イルシー誌に掲載

開催回 講演テーマおよび講師 成果物
第1回 妊婦・乳幼児編
  • わが国における妊婦の栄養管理の変遷から児の長期的な健康を考える
    伊東 宏晃 先生 (浜松医科大学 産婦人科 教授)
  • 「妊娠前からはじめる妊産婦のための食生活指針」の活用について
    瀧本 秀美 先生(国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所 国立健康・栄養研究所 所長)
「イルシー」No.156(2023年11月発行)原稿掲載
第2回 小児期編
  • 小児の口腔機能の発達と不全
    弘中 祥司 先生 (昭和大学歯学部 口腔衛生学講座 教授)
  • 高度経済成長期の学校給食からみる子どもの体格とこれからの食育
    赤松 利恵 先生(お茶の水女子大学 基幹研究院自然科学系 教授)
「イルシー」No.158(2024年5月発行)原稿掲載
第3回 中高年期編
  • 減塩プラス増カリウムで循環器病・慢性腎臓病を予防する視点を
    奥田 奈賀子 先生 (京都府公立大学法人 京都府立大学大学院 生命環境科学研究科 健康科学研究室 教授)
  • 時間栄養学の視点から考える健康寿命について
    吉村 英一 先生(国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所 国立健康・栄養研究所 栄養・代謝研究部 エネルギー代謝研究室 室長)
「イルシー」No.159(2024年8月発行)原稿掲載
第4回 老年期編
  • 健康寿命の延伸に向けた老年期の栄養・食生活の在り方を再考する
    成田 美紀 先生 (東京通信大学 人間福祉学部 人間福祉学科 准教授/地方独立行政法人 東京都健康長寿医療センター研究所 社会参加とヘルシーエイジング研究チーム 非常勤研究員)
  • これからの高齢者の運動・身体活動のあり方を考える:近年のガイドライン等を踏まえて
    清野 諭 先生(山形大学 Well-Being研究所 行動科学部門 助教/地方独立行政法人 東京都健康長寿医療センター研究所 社会参加とヘルシーエイジング研究チーム 非常勤研究員)
「イルシー」No.160(2024年11月発行)原稿掲載

4. 勉強会

開催日 テーマおよび講師 成果物
2013年5月10日 メタボリックシンドロームと認知機能障害WG 勉強会

  • 「認知症と食」(講師:筑波大学医学医療系臨床医学域精神医学教授 朝田 隆 先生)
「イルシー」No.115(2013年11月発行)フラッシュ・リポート
2013年6月11日 肥満と時間栄養学 WG 勉強会

  • 「時間栄養学の視点による新規食素材開発の可能性」(講師:早稲田大学先進理工学部教授 柴田 重信 先生)
「イルシー」No.116(2014年2月発行)フラッシュ・リポート
2015年7月28日 メタボリックシンドロームと認知機能障害 WG 勉強会
「ミトコンドリア異常と神経疾患~ミトコンドリア機能解析診断と最新の治療法~」(講師:千葉県こども病院代謝科部長 村山 圭 先生)
2016年8月24日 メタボリックシンドロームと認知機能障害 WG 勉強会
「脳機能を支える神経-血管連関」首都大学東京大学院人間健康科学研究科スポーツ神経科学研究室 西島 壮 先生
「イルシー」No.138(2019年5月発行)原稿掲載
2021年3月12日 2021年第1回 栄養研究部会 Web 勉強会「免疫のBio-marker」

  • 感染予防のために知る「分泌型免疫グロブリン(SIgA)と運動の関係」について(講師:独立行政法人 日本スポーツ振興センター 国立スポーツ科学センター スポーツ研究部 清水 和弘 先生)
  • 免疫機能の評価・制御と代謝物(ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ株式会社 事業統括本部 事業開発部 部長 山領 佐津紀 先生)
「イルシー」No.147(2021年8月発行)フラッシュ・リポート
2021年5月14日 2021年第2回 栄養研究部会 Web 勉強会
「免疫機能の機能性表示食品」

  • 免疫の司令塔を活性化するプラズマ乳酸菌の発見と事業化(講師:キリンホールディングス株式会社 ヘルスサイエンス事業部 部長 兼 R&D本部 キリン中央研究所 リサーチフェロー  藤原 大介 先生)
「イルシー」No.148(2021年11月発行)フラッシュ・リポート
2021年6月11日 2021年第3回 栄養研究部会 Web 勉強会「免疫と運動」

  • 免疫機能を向上させる運動とは?~在宅時間の増加に伴う工夫~(講師:獨協医科大学 基本医学 基盤教育部門 枝 伸彦 先生)
  • 持久性運動によるサイトカインの動態と制御(講師:早稲田大学 スポーツ科学学術院 鈴木 克彦 先生)
「イルシー」No.148(2021年11月発行)フラッシュ・リポート
2021年9月10日 2021年第4回 栄養研究部会 Web 勉強会「免疫と栄養」

  • 腸管免疫と栄養・プレ/プロバイオティクス(講師:十文字学園女子大学 人間生活学部 食品開発学科 教授、日本大学医学部微生物学分野 客員教授 辻 典子 先生)
  • 発酵食品の免疫調節機能について(講師:信州大学 農学部農学生命科学科 動物資源生命科学コース 准教授 田中 沙智 先生)
  • 食のもつ抗炎症・抗アレルギーのポテンシャル(東北大学大学院 農学研究科食品化学分野  教授 戸田 雅子 先生)
「イルシー」No.149(2022年2月発行)フラッシュ・リポート
2021年12月17日 2021年第5回 栄養研究部会 Web 勉強会「免疫のメカニズム」

  • 粘膜免疫学が導く未来型ワクチン(講師:東京大学 医科学研究所 特任教授 清野 宏 先生)
  • 腸内細菌叢と免疫・生体防御(講師:理化学研究所 生命医科学研究センター 粘膜システム研究チーム チームリーダー 大野 博司 先生)
「イルシー」No.150(2022年5月発行)フラッシュ・リポート

5. 出版物

  • 「母体の栄養と児の生涯にわたる健康」(栄養学レビュー編集委員会 編、2007年3月15日発行、建帛社)
  • 日本人の肥満とメタボリックシンドローム―栄養、運動、食行動、肥満生理研究-(英語版CD-ROM付、2008年10月発行)

今後の活動予定

  • 講師を招いた勉強会を企画、ハイブリッド開催し、ILSI Japan会員企業にも公開
  • 勉強会開催後、イルシー誌に勉強会の内容を掲載